けいすけのフィットネスブログ

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生理痛を緩和する方法3選!

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こんにちは!

パーソナルトレーナーのけいすけです!

 

今回は女性の方必見のテーマです!

男性の方でも、大切なパートナーの方へ是非伝えてあげてください。

 

 

現代社会において、多くの女性の方がこの生理痛に悩まされています。

実に約1/3の女性の方が悩んでいるとされています。

重い症状から軽めの症状まで様々ありますが、その症状は多岐に渡ります。

  • 腹痛
  • 腰痛
  • 吐き気
  • 頭痛
  • 気だるさ
  • 発熱

 

news.yahoo.co.jp

 

 

 

 

[生理痛の原因]

月経は月1回、女性が子供を産むための準備として働く機能です。この期間に妊娠しないと子宮内膜が剥がれおち、血液とともに体外へ排出されます。

その際に「プロスタグランジン」と呼ばれる発痛物質が子宮を収縮させ下腹部痛や腹痛などの痛みを引き起こします。

 

{月経困難症}

学校や会社に行けないほど痛みが強く、下腹部痛の他に腰痛や頭痛、吐き気、下痢やめまいなどの全身症状を伴う場合を「月経困難症」と言います。月経困難症は「機能性月経困難症」と「器質性月経困難症」の2種類があります。

 

機能性月経困難症

特に背景に病的な異常がない場合は「機能性月経困難症」と言います。出産前で子宮頸管が非常に細かったり、体質的に先述したプロスタグランジンの分泌が多い人などが痛みを強く感じやすい特徴があります。

 

器質性月経困難症

何らかの疾患が原因となっている場合は「器質性月経困難症」といいます。出産後の女性で、以前より月経痛や血量が増したり、月経前から痛みがある場合などは子宮筋腫子宮内膜症などが考えられます。

 

 

 

 

 

[生理痛を酷くする要因]

先述したように、生理痛には個人差がありますが、主な原因としては発痛物質の働きによるものですので、この物質を増やすことを避けなければなりません。

  • アルコール
  • 肉類、脂類の過剰摂取
  • タバコ 

 上記3つは特に控えた方がよい項目です。

アルコールやタバコは想像がしやすいですが、肉類の取り過ぎもその一つです。

肉類は摂取すると、体内でプロスタグランジンが生成されますので、その影響で生理痛が酷くなる場合があります。

今すぐに辞めれなくても、期間中は控えるなどをしてあげましょう。

 

 

 

 

 

 

[生理痛を緩和する方法]

最後に生理痛を緩和させる方法をお伝えします。

 

{自身の生理周期を確認する}

これはとても大切なことです。

これにより期間中の食事管理や自分自身でライフサイクルを作りやすくなるので、是非すぐにでも自身の月経周期は確認しましょう。

 

{しっかり休息を取る}

これは普段からもそうですが、特に期間中はホルモンバランスの影響で自律神経なども崩れやすくなっています。

決して無理はせず、身体に負担をかけないようにしましょう。

 

{食事を管理する}

先ほどもお伝えした、偏った食事(肉類・脂類の過剰摂取)は生理痛の助長させる要因にもなります。

普段から魚介類・ビタミン・ミネラルなどの栄養素もバランスよく摂取していきましょう。

脂系ではえごまやアマニ油などの不飽和脂肪酸がオススメです。

 

 

 

 

 

[まとめ]

今回は特にターゲットを女性に絞ってお話しさせていただきましたが、これは男性も知っておくべきことです。

大切なパートナーさんの為にも正しい知識を持ち、しっかりとサポートをしてあげてください。

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ではまた!