ダイエット食事法をまとめてみた!
こんにちは!
パーソナルトレーナーのけいすけです!
皆さんは普段どのようなダイエット法を実施していますか?
糖質制限や低脂質ダイエットなど、様々な食事法が存在しています。
今回は様々な食事法を紹介しつつ、それのメリット・デメリットをお伝えしていきます。
[食事スタイルの特徴]
①ローカーボ
低炭水化物の食事により、血糖値の変動を抑えて体質改善・体重コントロールを行う食事法です。
目的としては健康やダイエット目的で実施する場合が多いです。
問題点として、穀物・根菜・果物・発酵食品が少なくなりやすいのと、乳製品や肉の量が必然と増えるため栄養が偏りやすく、栄養不足になりやすいです。
基本的に肉・魚介類を食べれない人を指します。卵や乳製品・蜂蜜は食べる方と食べない方で分かれます。
目的としては健康や環境問題、動物愛護の考えから実施されている方もいらっしゃいます。
問題点として肉や魚介類を基本的に食べないため、タンパク質とビタミンB12が不足しやすいです。
さらに卵や乳製品アレルギーがある場合はさらに食べられる食品が限られてしまいます。
動物性のものを一切食べない方を指します。
目的としては健康や環境問題、動物愛護の考えから実施される方もいらっしゃいます。
問題点として、肉・魚介類・卵・乳製品を食べないため、タンパク質とビタミンB12が深刻に不足します。
さらに小麦も食べれないとなると食せるものが限定的になります。
④ローフード(リビングフード)
熱で壊れやすい酵素やビタミンをしっかり摂取するために、38℃以下でなるべく生のまま食材を食べるベジタリアンのことを言います。
ローフードとリビングフードは基本的には同じ意味ですが、リビングフードは「発酵食品の積極的な摂取」というニュアンスが含まれています。
目的としては健康や環境問題が大半を占めています。
問題点として、肉・魚を食べないため、タンパク質とビタミンB12が不足しやすくなります。
さらに非加熱のため、有害微生物や加熱殺菌できずに体調を崩す可能性があります。
⑤フルータリアン
果実やその種のみを摂取する方を指します。
目的としては健康や環境問題とされています。
問題点としては、児童の成長においては必要栄養素が不足しがちになります。
さらに成人の方であっても、カルシウム・タンパク質・鉄・亜鉛・ビタミンD・ビタミンB12・必須脂肪酸の不足による心身の不調が出やすくなります。
⑥マクロビオテック
肉を控えて、自然農法の穀類・野菜・豆を加熱調理する食事スタイルです。
健康目的で主に実施されます。
問題点として加熱調理が基本のため、熱に弱い栄養素が損なわれることもあります。
さらに食材選択を誤ると、栄養失調になる危険性があります。
[まとめ]
今回は一部を紹介させていただきましたが、まだまだ細かく見ていくとたくさんの食事法が存在します。
どれもメリット・デメリット両方ありますので、様々な食事法をバランスよく実施する事が大切です。
また個人の状況によってはその食事法でないといけないこともあるかもしれません。
その場合でもなるべく栄養を偏らないようにしていくことが大切です。
是非皆さんのダイエット生活の参考にしてみてください!
ではまた!