ダイエット中に摂ってはいけないもの3選!
こんにちは!
パーソナルトレーナーのけいすけです!
今回はタイトルにもある通り、
「ダイエット中に摂ってはいけないもの3選」をお伝えしていきます。
食事管理や運動をしていても、これらを摂り続けているとダイエット失敗や健康にも影響を及ぼす可能性があります。
まずは「人工甘味料」です。
これには様々な種類がありますが全てに共通しているのは、「カロリーは無いが肥満中枢を刺激する」というところです。
さらに「インスリン」と呼ばれる血糖値を下げる重要なホルモンの働きを悪くする作用もあります。カロリーゼロだからといって摂り過ぎは危険です。
[主な人工甘味料]
①アスパルテーム・・・食欲を増加させる働きがある
②アセスルファムK・・・インスリンの分泌コントロールが出来にくくなる可能性
2つ目はトランス脂肪酸です。
マーガリンやバター、菓子パンなどに含まれているものですが、これが身体に悪影響をもたらすといわれています。
現在では各国(日本も含めて)でトランス脂肪酸の規制が進められています。
③小麦粉
最後は皆さんの食卓で最も馴染みのある「小麦粉」です。
主にパンや麺類などに用いられ、安価に購入できることから主食で摂っている方も多いのではないでしょうか?
ただ、この小麦粉というのはダイエットにおいては天敵と言われています。
その理由は3つあります。
[理由1]血糖値が上がりやすい
小麦は血糖値が非常に上がりやすい食材として知られています。
血糖値とは血液中の糖の値であり、これが多くなってしまうと肥満や糖尿病の原因にもなります。
[理由2]アレルギーを引き起こしやすい
ダイエットには直接的には関係無いかもしれませんが、小麦に含まれるグルテンがアレルギー疾患に深く関わっていることが報告されています。
さらにこのグルテンが腸内への悪影響を及ぼすこともわかっています。
[理由3]老化を早める
これは血糖値の部分とも関係があるのですが、高血糖状態が続くと終末糖化産物(AGE)を作り出し、人体の老化を促進してしまいます。
これらは小麦の摂取から引き起こされる可能性のあるもので、ダイエット失敗だけでなく人体への健康被害も懸念されます。
{まとめ}
これら3つの食材(食品)は現在では非常に手に入りやすく身近に存在しているものです。
ただ、健康被害が懸念されるのも事実です。
食事は個人個人の自由ですが、これらを避ける・選択するだけでも自分自身の人生は変わってくるのではないでしょうか?
今回の記事、是非ダイエットの参考にしてみてください。
ではまた!