有酸素運動って結局痩せるの?
こんにちは!
パーソナルトレーナーのけいすけです!
皆さんはダイエット目標を達成させるために、色々な事をされてるかと思います。
筋トレ、食事管理、睡眠管理などなど。。。
今回はそんな中でも「有酸素運動」についてお話していきます。
良い面・悪い面の両方をお伝えできればと思います。
[有酸素運動のメリット]
①道具やツールなしで手軽にできる
ジムによくあるマシンやダンベルを使わずにすることが可能です。
もちろんツール無しでも有酸素ではないトレーニングも可能ですが、「階段を昇る」や「散歩する」なども有酸素運動になりますので、お手軽さは大いにあるのかなと思います。
②心肺機能を高めることができる
有酸素運動の特徴的な効果と言っても良いでしょう。
低〜中強度をある程度の時間行うことで、脂肪燃焼+心肺機能を高める事ができます。
また血流アップも見込めるため、血圧低下の効果も期待できます。
[有酸素運動のデメリット]
①筋力アップに繋がりにくい
重りやツールを使わない為、筋力アップや筋持久力アップに繋がりにくい面があります。
②効果が出るのに時間がかかる
有酸素運動は強度や種類にもよりますが、一般的には20~30分しないと脂肪が燃焼をし始めないため、時間がかかるのがネックになります。
③筋量が低下する?
これには様々な意見があり、よく「有酸素は筋肉が落ちるから良くない」と言うのを耳にしたことがある方もいらっしゃるかと思います。
これは正しくいうと、「エネルギーが枯渇している時に有酸素を行うと、筋力が低下する可能性がある」という事です。
ですので有酸素運動を行う際は、一定量のエネルギー(糖質)を摂取しておく事が大切です。
[結局有酸素はしたほうがいいのか?]
この答えとして様々な意見がありますが、僕はイエスです。
もちろん有酸素運動だけをするのは良くないです。
筋力トレーニング・食事管理と合わせてしていくと、しっかりダイエット効果が見込めると思います。
また、健康面でもいい報告があり、心臓疾患や生活習慣病の予防に効果があるのでは?といったエビデンスも報告されています。
[主な有酸素運動の種類]
①散歩やジョギング
普段の生活に入れ込みやすいのではないでしょうか?
例えばわざわざ時間を作らなくても、「階段を使う」や「一駅歩く」などから始めてみてもいいかもしれません。
②水泳
膝や腰に不安のある方やご高齢の方にはオススメです。
消費カロリーはジョギングなどに比べると少し劣りますが、身体への負担が少ない運動です。
③自転車
通勤や通学に使うのもオススメです。
また走る行為よりも膝への負担も少なく、ある程度の距離を走ることができます。
[まとめ]
いかがでしたでしょうか?
有酸素運動もいろんな種類があるため、ご自身が継続できる方法でまずはやってみましょう。
そして有酸素運動だけでなく、筋力トレーニングや食事も合わせてダイエットをしていきましょう。
ではまた!